寮のタイプでリゾバ生活は大きく変わる
寮のタイプは、どれだけ住み込みの人がいるかで変わってきます。
人間関係はリゾバ生活を左右する大きな要素なので、自分に合ったものを選びましょう。
ドミトリー型シェアハウスタイプ
2人から4人ほどで一部屋を使用し、個人スペースはベッドだけということも。
スキー場など、短期で多くの人が集まる職場はこの形が多いです。
寝室も含めて基本はすべて共有なので、人と話すのが苦手という人は苦痛に感じるかもしれません。
友達同士で申し込んだ場合は、同じ部屋にしてもらえることが多いので相談してみてください。
個室型シェアハウスタイプ
寝室は個室で、風呂やキッチンが共有になります。
相部屋よりプライバシーが確保されるので、周りと適度な距離感が保てます。
休みの日は一人でゆっくりしたいという人も個室があると安心ですね。
共用ですがキッチンが備わっていることが多く、休みの日など賄いが出ないときは自炊をすることもできます。
アパートタイプ
通常のアパートと同じで、完全個室になります。
風呂やテレビ、冷蔵庫など必要なものは備え付けの場合が多く、一人暮らしと同じように過ごせます。
私が使わせてもらった寮は、築35年の和室でいろんなところが痛んでいる部屋でした。
Wi-Fiがついていないこともあるので、出発前に確認が必要です。
客室寮タイプ
ホテルや旅館の客室がそのまま寮になります。
キッチンはないことが多いですが、ユニットバスや冷蔵庫など客室に備わっているものはそのまま使えます。
このタイプを使わせてもらったときは、部屋に電子レンジがあり快適に過ごせました。
収納が少ないので、荷物はできるだけ減らしていくことをお勧めします。
出勤時間も短く快適に過ごせますが、ヘルプが必要な時などは内線で連絡が来て、プライベートとの境目が曖昧になることもあります。
きれいな寮に住むためのポイント
できることなら、きれいで快適に住みたいですよね。
私の経験だと客室寮が一番きれいな確率が多いです。
お客様に提供するものと同じ部屋を使わせてもらえるので、古くてもきちんと手入れされています。
シェアハウスタイプやアパートタイプは派遣先によって全然違ってきます。
築30年以上の和室に布団を引いて生活することもあれば、最近できたばかりのきれいな寮に住めることもあります。
きれいな寮に住みたい人は客室寮のところを選ぶか、最初のヒヤリングの時に担当者に伝えておきましょう。
また、派遣会社によっては新築寮や部屋にキッチン付きなど寮の環境で求人を探すことができるのでぜひ活用してみてください。
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