「リゾバ始めてみたいな。」そう思っても何からしてみたらいいかわからない人に向けて、ここでは求人に応募するまでの注意点など、リゾバのはじめの一歩を解説していきます。
リゾバに出発するまでの流れ
これは意外と大切なことだと思います。
海の近く、温泉地、駅近、離島、地元にすぐ帰れる距離、などなど具体的にどこで、どんな風に働きたいのかということをしっかり考えておかないと後々痛い目を見ます。
私はなんとなく離島を選んで痛い目を見ました。
海が近くて食べ物がおいしい!人も優しくて楽しく過ごしていたのですが、車がないと本当に不便です。
場所と同じくらい大切な要素が期間です。
私のおすすめは3か月です。短期間の求人もあるのですが、期間が短いとなかなか採用が決まりにくいです。また、長く設定しすぎると派遣先と合わなかったときに続けるのがつらくなってしまいます。
スマホでリゾバと検索するとたくさんの派遣会社が出てきますよね。
実は同じ求人が複数の派遣会社から出ていることもあります。
その場合でも、どこから申し込むかで条件が変わってくることもあるので慎重に選びましょう。
はじめての人はリゾバ.comを運営しているヒューマニックがおすすめです。
派遣会社に登録したら、電話面接があります。
面接といっても堅苦しいものではなく、希望する場所や期間など求人を絞り込むためのヒヤリングがメインです。
事前に考えた希望をしっかりと伝えましょう。
また、ピアスやタトゥーの有無、髪色なども聞かれます。
リゾバは接客業がメインなので派遣先の規則としてこれらが制限されている場合が多いです。
どうしても変えたくないという場合は、正直に言っておきましょう。
数は少なくなりますが、許可してくれる派遣先を探してくれます。
実際に私はリゾバ先でタトゥーを入れている人と出会いました。
その人は手首に入れていたので見えないように長袖を着るということで派遣先からOKをもらったようです。
電話面接が終わるとあなたの希望に沿った求人をピックアップして詳細な内容が送られてきます。
時給や仕事内容、寮の環境、賄い、必要な持ち物などがまとめられています。
送ってもらった中に気に入ったものがあれば担当者に伝えましょう。
電話でさらに詳細な説明を聞いて応募します。
この段階から基本的にはキャンセルはできません。
事前に説明してくれるのでよく考えて応募しましょう。
もしここで気に入る求人がなければ、担当者に伝えて探しなおしてもらいます。
サイトに出ている求人から自分で探しても大丈夫です。
応募してから2日から7日ほどで採用結果がわかります。
無事採用が決まれば急いで準備に取り掛かりましょう。
私の採用が決まった時は、結果がわかってから一週間後に赴任することになったので準備で大忙しでした。
派遣先の職場によって必要な持ち物が変わってきます。
制服が支給されるところでも中に着るシャツや靴などは自分で用意することが多いのであらかじめ確認しておきましょう。
必須ではありませんが、地元のお菓子などを持っていくと、話のきっかけになるのでお勧めです。
また、遠くに赴任することになった方は交通手段を調べておきましょう。
リゾバでは最後の給料日に交通費が支給されることが多いです。
支給額は派遣会社によって異なりますが、その中で収まるように交通手段を調べましょう。
まとめ
リゾバ生活が充実したものになるかどうかは、出発前の求人選びが大きく影響してきます。
納得がいくまで徹底的に探しましょう。
ただ、あれもこれもと条件を付けすぎると求人が見つからなくなってしまいます。
これだけは譲れない条件が何かを考えてみましょう。
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